NMAX155 購入

グーバイクで見つけて都内江戸川区小岩のSP FOURという店へ現車確認に行った。車両自体は想定していたより程度が良く、店の雰囲気は落ち着いた中にもしっかりした感じで、店主の人柄も信頼できると感じたのでその場で決心し注文した。

カラーはビビットパーブラッシュブルー5(2018〜2019)、走行約2万9,000Km、純正のグリップヒーターと盗難防止アラーム、汎用のシガーソケット付。その他はノーマルでタイヤは前後ともまだ行けそう。同店で新車販売した車両で2万キロ時にベルト交換済みとのこと。納車時にエンジンオイル、ブレーキフールド等は交換してくれるとのこと。シート下の収納は懸念していたOGK KABUTO RYUKIも収まることが確認できた。

キジマのリアキャリア(中古で5,000円)を付けてもらうことにしてその費用と諸費用込みで17万円。登録は税金の関係で4月1日以降にしてもらう。

後はスマホホルダーをどうするかと、走ってみてロングスクリーンが必要かどうかを判断したい。

FX考察 NINJA250 (EX250L)

先代(2013~2017)のNINJA250。現行型(2018~)より少し重く出力も低いが外観はより好ましい。

現行のNINJA250は先代と比較すると車重が174Kgから166Kgへ8Kg軽くなった。これはガソリンタンクの容量が17ℓから14ℓへ削減されたことも寄与している。定地燃費は40.0Km/ℓから37.0Km/ℓへと低下しているのでタンク容量の低下と合わせると航続距離がかなり下がる。エンジン最高出力は31PS/11,000rpmから37PS/12,500rpmへと6PS、最大トルクは2.1kgf・m/8,500rpmから2.3kgf・m/10000rpmへ0.2kgf・m高くなっている。最高出力 最大トルクともに発生回転が上がっているのを見ると高回転化することで稼ぎ出しているのだろう。ピークのパフォーマンスは上がっているが常用回転域での差は大きくないと予想される。

先代のNINJA250の中でも2017年のWinter Test Editionが好ましく感じる。
通常のものと比べてカラーリング以外にホイールとタイヤ、ウィンドスクリーンが変更されている。フロントホイールのリム幅が通常の2.75インチから3.00インチに広げられ、前後ラジアルタイヤが標準に。リアタイヤが140/70-17から150/60-17Rに。ウィンドスクリーンはより高さのある形状に。マットブラックの外装がいかにも”忍者”という感じ。

ハリケーンのNINJA250 ABS用ヨーロピアン1型 バーハンドルキット HBK683BSを使用するとハンドルグリップの位置を8㎝アップ9㎝バックできる。

FX考察 Ninja400(EX400G)

2017年にモデルチェンジした現行のNinja400

それ以前のモデルはNinja650をベースにエンジンの排気量を落として開発されていたのに対して現行のモデルはNinja250と共通の車体に400のエンジンを搭載しているため以前より大幅に軽量コンパクトになった。車重は209Kgから167Kgへと40Kg以上と大幅に軽量になっている。コンセプトは先代のスポーツツアラー的なところからツアラー色を薄めてスポーツ寄りに変化している。

現行型は軽量小型化に加えてABSとアシスト&スリッパークラッチを標準装備するようにななった。ABSは安全面で有利だしアシスト&スリッパークラッチはクラッチ操作が軽くなるので左手に腱鞘炎がある自分にはありがたい。メーター周りはアナログのタコメーターに液晶のデジタル表示を組み合わせたものでギアポジションインジケーターが追加されたのも地味だが嬉しい点。ベースとなったNinja250との比較では250がバイアスタイヤなのに対して400はラジアルタイヤを履いている。タイヤサイズはフロントは共通で110/70R-17、リアは250の140/70R-17に対して400は150/60R-17となっているがリアホイールのサイズは同一の様だ。車重は250に対してわずかプラス1Kgにとどまっている。

ライディングポジションの前傾はそれほどきつくないが更にアップしたい場合はハリケーンのバーハンドル化キットで10㎝アップ7㎝バック可能。

シートを純正のハイシートに換えれば長時間の乗車で尻が痛くなるのと乗車姿勢で膝の曲がりがきついのを同時に改善できる。元のシート高が785mmなのでプラス数センチ上がっても足付きには問題ない。

トップケースの便利さは一度使うと手放せないのでリアキャリアも必要になるがその場合はつかみやすそうなタンデムグリップがあってメインのパイプ径が7/8インチとハンドルバート同じでアクセサリーのマウントにも対応するENDULANCEのものが良さそう。

FX考察 MT-03

ヤマハのMT-03は今の自分のニーズにかなり近い1台だと思える。

  • 軽量(装備重量166Kg)で必要十分なパワー
  • アップライトなライディングポジション
  • 街乗りメインでショートツーリングと峠を少々
  • 水冷ツイン(シングルよりスムーズ、マルチよりパルシブ)
  • インジェクションで季節を問わずイージースタート
  • 手の届きやすい価格帯
  • Z400もほぼ条件を満たすが形があまり好きではない(汗)
2018年型 MT-03

MT-03の中でも2018年から2019年のモデルが好み。外見は2015年からの初代RH07Jとほぼ同じだが2018年に排ガス規制に適合させる為の変更でRH13J型になり燃費が向上した。2020年からは型式はRH13Jのまま外見が変わった。小径の丸いLEDヘッドライトに倒立サスになり前後ラジアルタイヤが標準装備。メーターはタコメーターも含めたフルデジタル化されタンデムグリップが無くなった。

2020年型 MT-03

2020年以降の型は外見(特にヘッドライト周り)が自分にはアグレッシブ過ぎて気恥ずかしい。タコメーターはデジタルよりアナログが好み。倒立サスも少し過剰に感じる。タンデムグリップもあった方が取り回しには有利だろう。ラジアルタイヤの標準装備は魅力を感じるが換えれば良いので。

FX考察

FXは次期主力戦闘機の意味もあるがここでは次期主力バイクを指すこととする。FXとして何を導入するか不定期に考察していこうと思う。

要件はザックリと以下の様な感じ

  • 用途は市街地とショートツーリングがメインのオールラウンダーでワインディングと高速道路もある程度走れること。
  • 過剰なパワーは不要
  • 車両重量180Kg以下
  • アップライトなライディングポジションが望ましい
  • ネイキッドまたはカウル付きスポーツ
  • 現在所有するバイク5台を処分して得られる金額+α程度で購入可能であること。
  • アグレッシブ過ぎないデザインとカラーリング
  • 水冷4サイクルエンジン
  • 126cc以上で高速道路も走行可能
  • 2気筒が望ましいが単気筒でも振動が過度でなければ可
  • あまり高回転型ではなく実用域重視のエンジン
  • 燃料供給はフューエルインジェクション
  • ABS装備が望ましい
  • チューブレスタイヤが装着可能
  • ギアポジションインジケーターがあればベター
  • エンジン始動はセルスターター必須
  • タンデム可能(できれば快適に)
  • リアキャリア装着可能