少しの間フェンダーレスになっていたCB400SSにフェンダーを装着した。
新しく付けたのはGB250の純正パーツ。ボトムケースに固定するステーが短くそのままでは装着できなかったのでアルミ板からステーの延長パーツを作成した。
オンロードモデルのGB250用のフェンダーだが樹脂製なのでCB400SSのノーマルのスチール製クロームメッキのものと比べると軽快感は増したと思う。
少しの間フェンダーレスになっていたCB400SSにフェンダーを装着した。
新しく付けたのはGB250の純正パーツ。ボトムケースに固定するステーが短くそのままでは装着できなかったのでアルミ板からステーの延長パーツを作成した。
オンロードモデルのGB250用のフェンダーだが樹脂製なのでCB400SSのノーマルのスチール製クロームメッキのものと比べると軽快感は増したと思う。
タイヤをオフロード向けのブロックパターンタイプのものに交換した。
ヤフオクでCB400SS用の前後タイヤとホイールのセットを落札した。タイヤの銘柄はDUNLOPのTRIALS UNVERSAL。ビンテージオフローダー向けタイヤらしい。昔のDT-1、ハスラー、エルシノアあたりに付いていたタイヤのイメージ。
当面のコンセプトであるストリートスクランブラー化に向けて前後フェンダーの交換に着手した。
オリジナルのフェンダーは前後ともクロームメッキされたスチール製。クラシカルな雰囲気でノーマルのCB400SSには良くマッチしているがスクランブラーにはもう少し軽快なイメージのフェンダーの方がマッチすると思う。
まずリアフェンダーの交換から。選んだのはFTR223用の純正パーツ。スクランブラーというよりトラッカーのイメージのFTR223だがリアフェンダーだけ流用してみたらどんな雰囲気になるか。
まだタイヤがオンロード用のままなのでミスマッチな感じがある。
CB400SSのマフラーのフィッティングを変更した。
変更前はエキゾーストパイプとマフラーの間が5cm程度のステンレス製のジョイントパイプで繋がれていて前方から順にシルバーに塗装されたスチール製のエキゾーストパイプ後部、純正マフラーが勘合していた黒い部分、ステンレスのジョイントパイプ、アルミのマフラーと色も材質も異なる4つの部分が短い間隔で連なりルックスがうるさく感じていた。
ジョイントパイプを取り去り、純正マフラーが勘合していたエキゾーストパイプ後端の黒い部分が隠れるところまでマフラーをかぶせて接続する様に変更した。この変更によりマフラーの位置が10㎝ほど前進し、その結果タンデムステップの下に合った純正のマフラー固定ボルトが使えなくなったので大学時代からの友人が経営するバイクショップガレージ湘南でチタン製のステーを作ってもらい取り付けた。
中古で入手したので定期的に交換が必要な部分の前回の交換時期が不明なため安全を期してエンジンオイルとオイルフィルター、点火プラグの交換を行うことにした。
自宅から近いナップス横浜がセール中だったので必要なものを調達に行った。
好天でセール中のためか駐輪場もほぼ満車。店内も人が多かった。エンジンオイル1リットル缶x2、オイルフィルター、ドレンボルト・ガスケットx2、フィルターカバーのOリングとパーツクリーナーを購入で4,000円弱。
オイルはホンダ純正ULTRA G1。純正の4ストエンジンオイルの中ではグレードが低いものだがサービスマニュアルではこれを指定している。クラッチがオイルに浸かっているため潤滑性能が高い高性能オイルだとクラッチが滑る可能性があるとのこと。
ベースがXR400のオフロードエンジンのためか潤滑方式にドライサンプが採用されておりオイルタンクがエンジンと別体になっていて、ドレンボルトもクランクケース下とオイルタンク下部の2か所にある。
オイルフィルターも交換した。フィルター交換時のオイル使用量は1.8リットル。
区役所で仮ナンバーを借りて住民票を取り地下鉄に乗ってモトイージーまでCB400SSを引取りに。残金を支払うと廃車証、譲渡証、委任状などを受け取り、引取りは直ぐに終了。引取り時の積算走行距離は8,996.1km。
自走で神奈川県運輸支局まで名義変更とユーザー車検のため仮ナンバーで自走して移動。
仮ナンバー、デカッ。ナンバープレート固定用の穴のピッチが合わず片側しかボルトが止まらないため反対側はタイラップで吊っている。
予約してあった車検の時刻が近づいていたので書類作成は代書屋に頼んだ。有償なだけのことはあり名義変更・ユーザー車検とも問題なくスムースに済んだ。
昼過ぎに運輸支局につき2時過ぎには全て終了。帰路の横浜新道で高速域を試してみたが直進性やエンジン音などに問題は見られなかった。日が暮れて寒くなる前に帰宅できた。
ヤフオクで2005年で走行9,000KmのCB400SS(黒)を見つけた。
車検切れでオークションスタート時の価格は80,000円、最低落札価格が設定されており未入札。
出品者は横浜市南区のモトイージーというショップ。
電話番号があったので電話して聞いてみたところ最低落札価格は150,000円で保証は無しとのこと。
ショップの場所は横浜市営地下鉄の蒔田駅から徒歩圏。
近くだったので地下鉄で現車確認に行ってみた。
現車は一見したところキレイ。エンジンもセルで問題なく始動して異音も感じられなかった。
気になるところはトップブリッジ、エンジン、リアサスなどが刷毛でシルバーに塗装した様になっている点くらい。
前オーナーが錆びを隠すために塗ったのだろう。
右フロントウィンカーの基部が破損していてタイラップで止められている。
バックミラーとフロントブレーキのブレーキランプスイッチが欠品、チョークレバーが破損していたが納車までには直すとのこと。
このショップが新車で初老の男性に販売し、それを親戚または知人の女性が譲り受けた車両らしい。
保証無しで車両代金138,889円+消費税11,111円の合計150,000円。
内金10,000円を入れて購入決定。
文句なしにカッコイイと思う。
前後フェンダーレスやクラシカルなパターンのFirestoneタイヤとか実用上はちょっと問題ありそうだけど、カッコ良さがそういう問題を些末なことに感じさせる。
いつかこんなバイクに乗りたい。